すずめの戸締まり PR

すずめの戸締まりサダイジンの正体は何者?草太の祖父である羊朗の師匠閉じ師説や元人間説など調査!

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2022年11月11日に公開された新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』ですが原作には描かれていないシーンが映画にあったことが分かりました。

それは草太の祖父・宗像羊朗とサダイジンが病室で会話するシーンなんですが、羊朗がサダイジンに対して『お久しぶりですね』と親しげに話しかけ、終始目上の立場の人に掛けるような敬語を使っていました。

そこで今回は気になるサダイジンの正体は何者なのか?サダイジンの謎に迫っていきました!

 

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『すずめの戸締まり』のサダイジン正体は何者?原作でも描かれていない宗像羊朗の病室でのシーンの謎に迫る!

 

2022年11月11日に公開された新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』ですが原作には描かれていないシーンが映画にあったことが分かりました。それは要石として封印された草太を助けるために、鈴芽が草太の祖父で閉じ師の師匠である宗像羊朗の病室に向かったシーンで・・・

 

 

鈴芽は常世に入れる手段を羊朗からアドバイスされ、病室を去ったあと、羊朗の療養する病室の窓にサダイジンが登場!

 

羊朗:サダイジンに対して『お久しぶりです』

サダイジン:『人間の手で要石を再度封印して欲しいのぉ』

羊朗:あの者たちについて行かれるのですか?

 

映画を観て失礼ながら・・・ウロ覚えなんですが。。原作にないシーンでは羊朗がサダイジンに対して『お久しぶりです』と声をかけ、敬語を使って会話をされていました。

 

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映画のみのオリジナル演出が盛り込まれた理由については謎ですが、

 

 

気になるのはサダイジンの正体が何者なのか?ですよね!羊朗と面識があり、会話的に羊朗が慕っている雰囲気がありました。

 

ピッピ
ピッピ
羊朗とサダイジンの関係はどんな関係なの?なんで終始敬語を使い、『お久しぶりです』なんて声を掛けたんだろう?どこで過去に出会っていたのかな?
コッケ
コッケ
サダイジンといい、ダイジンといい何者なんだろう?要石である以前にアナザーストーリーがありそうだよね

 

すでにサダイジンの正体が気になるとの声もあったので!今回はサダイジンが何者なのか?個人的に謎に迫っていきました!

 

『すずめの戸締まり』のサダイジン正体は何者?草太の祖父である宗像羊朗の師匠閉じ師説や元人間説を調査!

 

『すずめの戸締まり』の中盤に登場する黒猫の要石『サダイジン』の正体は何者なのか?気になりますよね。映画を観てサダイジンについての情報をまとめるとこちら!

 

・東京の皇居の下に封印されていた2つ目の要石である

・名前の由来はダイジンの名前から付けられた可能性が大

・体長が大きく、ダイジンの3倍以上も大きな体をしている

・常世では姿を変化させ、白くて大きな獣の姿でミミズと戦闘した

・人間に乗り移って操作できる能力を持っていて、環の意識に乗り移り、操った

 

ダイジンよりも体長がかなり大きく、常世でミミズと対峙した際は白い大きな獣の姿に変化し戦っていました。そして名前についてですが、おそらくダイジンの名前から自身で『サダイジン』と名乗ったのではないかと考えられます。

 

ピッピ
ピッピ
サダイジンの中の人ってなんだかユーモアのありそうな人だよね。

 

またここからは個人の考察にはなるのですが・・・(温かい目で読んで貰えると有難いです。

サダイジンの正体は・・・個人的に

 

・宗像羊朗の師匠である先輩閉じ師説

・宗像羊朗の家系の年上である誰か説

 

サダイジンは元人間で宗像羊朗との関係は、師匠の閉じ師or親族の年上である誰か のこちらの2つなのではないかと考察しました。そしてサダイジンが元人間である理由については

 

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こちらでも語っているのですが、

 

閉じ師・草太はダイジンに呪われ椅子の姿に

↓↓

椅子の姿の状態で要石の役割も譲渡される

↓↓

東京の後ろ戸では椅子の状態で要石となりミミズを封印

 

要石のダイジンは宮崎の廃墟で鈴芽によって解放された後、人間である草太を椅子に変化させ、その際に要石の役割も譲渡。東京での後ろ戸が開いた時に、自身が要石であることに気づいた草太は要石として封印されてしまいました。

草太が要石に変えられた過程は、ダイジンやサダイジンにも当てはまりすなわち先代の要石に呪われ、ダイジンとサダイジンは猫の姿にされ、要石として封印されたとも考えられます。なのでダイジンとサダイジンは元人間説はかなり濃厚な説ではないでしょうか?

 

また宗像羊朗は病室にて鈴芽に対して

 

『草太はこれから何十年もかけ、神を宿した要石になっていく』

『それは人の身には望み得ぬほどの誉れなのだよ。草太は不出来な弟子だったが・・・そうか、最後に覚悟を示したか・・・』

 

このように語りかけていて、『要石』の正体が元『人間』であったことを知っていたかのような発言をしています。そして要石となった人間は誇らしいと考えていて、これは先代の閉じ師が要石にされた・・・という経験から語られているのではないでしょうか?

 

ピッピ
ピッピ
羊朗とサダイジンの会話の内容的に、羊朗はサダイジンを慕っているような口ぶりだったよね。
コッケ
コッケ
草太の要石になった過程を考えると、サダイジンは羊朗の師匠や目上の人にあたるのではないかな?

 

そして閉じ師は宗像家代々の家業であるからにダイジンやサダイジンが羊朗と関係している場合、宗像家の人間である可能性も高いと考えられます。

 

 

ただ個人的に封印されたのが前回の大きな災害だと考えると・・・東京で起きた大きな災害は1923年の『関東大地震』で、2022年から考えると89年前となります。羊朗の年齢を考えた場合、羊朗は70代~80代としたらその時代には生きておらず

 

スキャッピ
スキャッピ
羊朗の師匠閉じ師というより、羊朗の祖父や曽祖父の可能性の方が説として考えられそう

 

羊朗の祖父や曽祖父の先代の閉じ師の可能性が最も高いのではないでしょうか?

 

『すずめの戸締まり』のサダイジン正体は何者?敵or味方どっちだったのか調査!

 

また個人的にサダイジンは味方or敵どっちだったのか?よく分かりませんでした。理由としてはこちら!

 

  • 環の意識に乗り移り、環を操った(敵)
  • 常世でミミズと対峙した(味方)

 

ダイジンといい、サダイジンといい味方なのか?敵なのか?正直よく分かりませんよね。

 

 

劇場で鑑賞したファンからも同様に『敵なの?』『味方なの?』どっちなの?といった声が出ており、後半は味方をしてくれていますが、結局どちら側に立っているのかよく分からない立ち位置でした。

ダイジンに至っては『人間死んじゃえ!』という発言もあり、ある意味怖いですよね。要石としての役割としては『ミミズ』を抑える役割はありつつも、人間の100%の味方っていうワケではなさそうですね。

 

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