2022年11月11日(金)に公開される新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』に登場するキーキャラのダイジンですが、その正体については謎に包まれています。
ただネット上ではすでに”ダイジンは元人間説”が浮上していて、要石になる前は人間として生活をしていたのでは?と考察されているようです。
そして今回は気になるすずめの戸締まりの裏設定としてダイジン(要石)の正体は人間だったのは本当なのか?考察していきました!
すずめの戸締まり裏設定!?ダイジン(要石)の正体は元人間だったのは本当なのか調査!
8歳の子の声だとは思わなかった、スゴすぎ、、、、
#すずめの戸締まり #ダイジン pic.twitter.com/vMennswUjm— AI (@01_29_ai) October 27, 2022
2022年11月11日(金)に公開される新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』に登場するキーキャラのダイジンですが、その正体については謎に包まれています。
✅ダイジンはいつ要石として封印されたの?
✅なぜ猫の姿にされたの?
✅言葉を喋られる理由はなぜ? などなど
上げればキリがないほど出てきますが(笑)
その正体は『元人間』なのでは?という説が浮上しています!
なぜ要石のダイジンが元人間説が浮上しているのか?理由を調べてみると・・・・
近鉄パッセにて「すずめの戸締まり」のすずめの椅子。 pic.twitter.com/LG2bWmuVHv
— 最長老 (@saityorou) October 29, 2022
それは宗像草太がダイジンに椅子に変えられた際に、要石の役割も草太に映ったことが大きな理由だと考えられます。草太は椅子に姿を変えられた際に、その身に要石の役割も譲渡されており、東京で後ろ戸が開いた際には『要石』としての役割を果たしています。
これはダイジン自身にも当てはまり
人間の姿だったダイジンは要石に封印を解いてしまう
↓↓
先代の要石によってダイジンは猫の姿に変えられる
↓↓
ネコの姿のまま要石として封印される
↓↓
数百年後、主人公の岩戸鈴芽によって封印を解かれる
↓↓
草太を椅子の姿に変え、要石の役割も譲渡
このような流れが自然と考察できますよね。草太は椅子の姿のまま要石として封印されていたので、ダイジンも『猫の姿』に変えられ封印されたと考えられます。そのことから『ダイジンは元人間説』は可能性の高い裏設定なのではないでしょうか?
🚪キャラクター紹介🚪
🗝宗像羊朗(むなかたひつじろう)
ーー #松本白鸚草太の祖父。
閉じ師の師匠でもあるが、
現在は東京の病院に入院している。https://t.co/iBajsy41pA#すずめの戸締まり#新海誠#11月11日公開 pic.twitter.com/6l1u5kNA58— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) October 6, 2022
また草太の祖父である宗像羊朗は病室に訪れた鈴芽に対して
『草太はこれから何十年もかけ、神を宿した要石になっていく』
『それは人の身には望み得ぬほどの誉れなのだよ。草太は不出来な弟子だったが・・・そうか、最後に覚悟を示したか・・・』
このように語りかけていて、『要石』の正体が元『人間』であったことを知っていたかのような発言をしています。そして人間が要石になったことは『名誉』で誇らしいこと。として考えていました。
閉じ師の間では『要石』=『元人間』というのは以前から知られている知識であり、要石の正体を草太自身も鈴芽に会う前から知っていたのではないでしょうか?
ダイジンが何者なのか分からんけど、飛行機乗る前に出てきて問題ないやつなのか…?#すずめレンズ#すずめの戸締まり#ダイジンといっしょ pic.twitter.com/k2OEpRmcMC
— Bigbo@浮遊期間 (@bigbo_anohana) October 31, 2022
またダイジンは神戸のルミさんのスナックでは人間の姿である『大尽』に変身されています。鈴芽には”猫の姿のダイジン”に見えるようですが、ルミさんや他の常連客には”品があって渋めで素敵な男性”の姿に映っていました。
要石の役割を解放されたダイジンは自由にその姿を変えられる力も持っていて、かつての人間の姿に近い姿に化けた・・・というのも考えられそうですね。
要石になるとどんな能力が使えるのか?この辺りも気になる点です。
すずめの戸締まり裏設定!?ダイジン(要石)の正体は元人間説は本当?300年前に封印されていたのか調査!
ーSTORY④ー
日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ
日本列島を巻き込んでいく
すずめの”戸締まりの旅”🗾旅先での出会いに
助けられながら辿りついたその場所で
すずめを待っていたのは、
忘れられてしまったある真実だった🚪#すずめの戸締まり#新海誠#11月11日公開 pic.twitter.com/9OVpcpJZCx— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) November 3, 2022
閉じ師の草太から『数百年に1度、大きな災害があり、それは後ろ戸を閉めるだけでは収まりきらない。その際に決められた箇所に要石で封印する必要がある』と語られていて、ダイジンは数百年前の大きな厄災の際に封印されたのでは?と考えられます。
またすずめの戸締まりの後ろ戸が開く場所は現実のリアルな災害とリンクしていて
・宮城県の鈴芽が入った後ろ戸は『東日本大震災』の原因になった
・東京の皇居の後ろ戸は『関東大地震』の原因になった
・神戸の遊園地の後ろ戸は『阪神淡路大震災』の原因になった
・愛媛の廃墟の学校の後ろ戸は『西日本豪雨』の原因になった
後ろ戸はこれらの災害とリンクしているのでは?と考えられています。だとしたらダイジンが数百年前に封印されてしまった厄災の出来事は何だったのか?調べてみると・・・
【災害文化の伝承】
宮崎県では過去に大きな地震が何度も発生しています。特に1662年の外所地震では津波により甚大な被害が発生し、宮崎市熊野の島山地区には、このときの津波の被害を伝える供養碑が建立されています。いつ起きるかわからない「そのとき」に備えて、できることからはじめましょう! pic.twitter.com/Q0BLiIvfCF— 宮崎県広報 (@miyazakipref) April 11, 2019
1662年に宮崎県の南方、鹿児島県との県境のあたりで大きな地震が発生していました。こちらの地震では津波も発生しており、
死者200人(宮崎県大百科事典による。資料によっては多数とされる)、家屋損害が約3,800世帯、7つの村が水没したとされる。
かなりの大きな災害であったことが分かります。そしてこの厄災の出来事の際にダイジンが要石として封印されたのでは?と考えられるのではないでしょうか?
ちなみに要石はリアルな現実世界にも存在しており
茨城県の鹿島神宮の境内などにある石。根は深く、地震をしずめるといわれている。
昔の日本では地震を鎮めるために神社などの境内に置かれていたようです。
極東に二つの神宮、二つの要石
最高神天照(伊勢神宮御祭神)が、混沌とした地上世界を統治した大国主(出雲大社御祭神)のもとに国譲りの交渉に送ったのが経津主(香取神宮御祭神)と武甕槌(鹿島神宮御祭神)
神話として残された物語、実際には何が?
上2枚が香取神宮の要石 下2枚が鹿島神宮要石 pic.twitter.com/4Sj8A6C7UQ— Lowe (@GoldenSheep17) November 3, 2022
ダイジンは元人間であったとしたら封印が解かれた際に『やっと解放された~』という気持ちだったんでしょうね。そんな純真無垢なダイジンはとても可愛いです!
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『すずめの戸締まり』ですが、今回のストーリーでは宮崎県~愛媛県~神戸~東京~宮城県と日本各地を巡っていきます。下のリンクから主人公・岩戸鈴芽が辿った道のりを時系列順にし、モデルになった聖地や舞台を50選としてまとめていきました!ぜひ参考にしてみてくださいね!
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映画後に原作小説を読むとより『すずめの戸締まり』について作品を味わうことができます。こちらもぜひ読んでみてくださいね!