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【白金高輪駅硫酸事件】犯人が薬品を入手(購入)したルートは?通販や薬局で簡単に買えるのか調査!

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2021年8月25日にABEMA TIMESで東京都白金高輪駅で起きた昨日の事件が報道されていました。

8月24日午後9時ごろに東京メトロ・白金高輪駅構内のエスカレーターで、犯人の男が22歳会社員男性(22)に突然、硫酸をかけるという卑劣な事件でした。

事件を読んで気になったのが犯人が硫酸を手に入れたルートです。

今回は白金高輪駅硫酸事件の犯人が薬品を入手(購入)したルートは?

また通販や薬局で簡単に買えるのか調べていきました。

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東京の白金高輪駅で硫酸をかけられる事件が発生!犯人は現在も逃走中!

2021年8月25日にABEMA TIMESで東京都白金高輪駅で起きた昨日の事件が報道されていました。

東京・港区の地下鉄白金高輪駅で、男が男性の顔に硫酸とみられる液体をかけて逃走した。警視庁は男の画像を公開して行方を追っている。

 きのう午後9時ごろ、港区の東京メトロ・白金高輪駅構内のエスカレーターで、男が会社員の男性(22)に突然、硫酸とみられる液体をかけた。男性は顔や背中にやけどを負い、近くにいた女性(34)も液体を踏んで転倒し、足にやけどを負った。

引用:ABEMA TIMES

衝撃的すぎる事件内容に驚きしかありません。

被害者男性の20代男性会社員はおそらく会社帰りの途中で、急に見ず知らずの人物から硫酸をかけられ、顔に火傷を負う全治6か月の被害を受けていました。

事件内容を読むと犯人の犯行が卑劣すぎて許せませんよね。

今回の犯行を簡単に時系列にまとめるとこちらです。

8月24日 午後9時ごろ、港区の東京メトロ・白金高輪駅構内のエスカレーターにて

↓↓

22歳男性会社員が上りエスカレーターに乗る

↓↓

硫酸を隠し持った犯人が22歳男性会社員の後ろに乗る

↓↓

エスカレーターが出口へと昇っていく

↓↓

犯人がエスカレータの階段を上り、22歳男性会社員を追い抜かす

↓↓

犯人が22歳男性会社員を追い抜きざまに硫酸を顏にかける

↓↓

22歳男性会社員は硫酸をかけられ転倒

↓↓

22歳男性会社員の後ろにいた34歳女性も転倒し、足に硫酸がかかる

↓↓

犯人は白金高輪駅出口から逃走

硫酸は至近距離で浴びせられたそうで、被害者は病院に搬送される際に『目が見えない』と漏らしていたそうです。

硫酸は科学の実験で使ったことがある方が多いのではないでしょうか。

私も科学の実験の際に目を守るため透明なゴーグルをつけて授業を受けたことを思い出しました。

目に入ると失明のリスクもある劇薬なのでより一層犯人を許せません。

東京都の白金高輪駅硫酸事件の犯人が薬品を入手(購入)したルートは?通販や薬局で簡単に買える事実が恐怖!

白金高輪駅硫酸事件の内容を見て気になったのが『硫酸』を入手したルートです。

個人的に硫酸を入手するためには住所や本人確認、または公的な書類が必要なのかなと思っていました。

ただ調べたところ簡単に購入することができるようです。

薬局で普通に買えます。

文面より察するにそんなに大量を必要とされていないようなので、一瓶単位で購入可能です。

但し、氏名、住所等を用紙に提示する必要があるかと思います。店によっては、身分証の提示を求めるところももしかしたらあるかもしれませんが。

ご質問内容でご使用であれば問題ないと思われます。
尚、くれぐれもお取り扱いにはお気をつけ下さい。

引用:教えてgoo

グーグルのお助けサイトには住所や名前の記入だけで簡単に薬局で購入できるとのこと。

店によっては、身分証の提示を求めるところもあるかもしれません』と書かれていて、劇薬なのに身分証を提示せず購入できるとしたら、適当な名前と住所を書いておけば身バレすることもありませんよね・・・・・。

『ミヤネ屋』でも簡単に買えるという情報を放送していて、視聴者からツッコミを受けていました。。。

ただテレビで簡単に買えるということを放送している時点で地域によって販売の仕方がガバガバなところもありそうだなと思いました。

また通販でも購入できるそうですが、 硫酸の濃度を薄め10%以下のものが多く出回っているそうです。

また学校や工場から盗むという手もありますね。

なので犯人が硫酸を入手した経路をまとめるとこちらです。

  • 薬局やホームセンターで購入
  • 通販で購入
  • 学校や工場から盗んで入手

硫酸にもいくつか種類がありますが、濃度が高い場合は恐ろしいことになりそうですね。

イギリスでは白金高輪駅硫酸事件のように”アシッドアタック”が頻繁に行われている?日本も規制しないと危ないのではという声も!

日本では硫酸を顏にかけられる事件はあまり馴染みがありませんが、イギリスでは”アシッドアタック”と呼ばれ、硫酸・塩酸・硝酸など劇物を顏にめがけてかける事件が多発しているようです。

ロンドン警視庁によると、管内で発生した酸性物質を使った事件の件数は2015年に261件だったが、16年には431件に増加した。今年はすでに282件発生している。

引用:REUTERS

年々アシッドアタックの被害者件数が増えているようです。

また被害者の状態にもよりますが、アシッドアタックの被害者の顔が元の状態に直ることはほとんどないようです。

被害者の整形手術を務めたことがある医師によると、腐食性物質による傷は回復までに何年もかかり、数えきれないほどの手術を必要とするという。

治療が終わっても、被害者の人生には大きな傷跡が残る。

「外見の変形など一生回復できない傷となることもある」と語るのは、英国整形・再建・審美外科医協会の広報担当者であるピーター・ジェウルスキ教授。同教授は今年だけで20人の患者の治療にあたった。

引用:REUTERS

簡単に買える硫酸で人生を台無しにでるなんて・・・・・恐怖でしかありません。

今後、模倣犯を増やさないためにも規制して簡単には手に入らないようにして欲しいですね。

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