8月6日午後8時に世田谷区の小田急線車内で男が刃物を振り回し乗客を刺すなどする事件が発生しました。
男女10人が重軽傷を負い、逃走していた犯人である川崎市在住の対馬悠介容疑者が逮捕されました。
この事件で気になったのが『6年前から幸せな女性をみると・・・・』という部分です。
過去の生い立ちや経験をキッカケに事件を引き起こしてしまったのではないかと思いました。
今回は気になる対馬悠介容疑者の生い立ちとして子供時代(幼少期)や友人・家族関係などについて調べていきました。
小田急線で無差別殺人事件が発生!川崎市に住む職業不詳・対馬悠介容疑者容疑者が逮捕

8月7日にTBSニュースでは小田急線で起きた無差別殺人事件について報じています。
8月6日午後8時半ごろ、東京・世田谷区で、小田急線の車内で男が刃物を振り回し乗客を刺すなどして男女10人が重軽傷を負った事件で、警視庁は川崎市に住む36歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
TBSニュース
逮捕されたのは川崎市に住む職業不詳の対馬悠介容疑者です。
無差別傷害事件というだけでも驚きなのに36歳にもなって万引き犯でサラダ油で放火しようとしてたコイツの知能の低さが1番の驚き#対馬悠介 #殺人未遂#小田急線事件 pic.twitter.com/tNF9P1tSpp
— Jiorald (@karurazeta) August 7, 2021
名前 | 対馬悠介(つしま ゆうすけ) |
生年月日 | 1985年or1984年 |
年齢 | 36歳 |
住所 | 神奈川県川崎市 |
職業 | 不詳 |
このニュースで気になったのは逮捕後に語った犯行理由です。
『電車なら逃げ場がなくて大量に人を〇ろせる』
『6年前から幸せな女性を見ると〇ろしてやりたいと思っていた』
〇=こ
引用TBSニュース
6年前から『幸せな女性』をみると〇してやりたいと思っていたということで、なにかのキッカケがあり、犯行に及んだということが読み解けます。
また対馬悠介容疑者の今回の事件を分かりやすく時系列順のまとめました。
6年前にあるキッカケがあり『幸せな女性』を見ると〇してやりたいと思っていた
↓↓
8月5日、新宿区内の食料品店で万引きする
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女性店員に通報され、警察から事情聴取を受ける
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8月5日夜、対馬悠介は通報した女性店員を〇してやりたいと思い、夜に店に戻ると閉店しており、電車で事件を起こそうと計画を切り替える
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8月6日夜8時、対馬容疑者は小田急線登戸駅にて藤沢発新宿行き上り快速急行電車に乗車。10両編成の6号車に乗る
↓↓
すぐに前方の7号車に移動。20代の女性を襲う
↓↓
7号車社内で包丁を振り回し、4人の乗客に傷を負わせる
↓↓
8号車に移動。持っていたサラダ油にライターで火をつける。しかし燃え広がらなかった。
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電車が祖師ヶ谷大蔵駅の手前で緊急停止。
↓↓
対馬容疑者は9号車に移動し、非常用ドアから逃走
↓↓
約1.5時間後、祖師ヶ谷大蔵駅から北に約4キロ離れた杉並区高井戸西のコンビニ店に現れる。
↓↓
店員に「犯人だ」などと名乗り出て身柄を確保された
最終的に犯人と名乗り出たのはなぜなんでしょうね。
逃走した意味がまったくありませんでした。
対馬悠介容疑者の生い立ちは?子供時代(幼少期)はどんな人物だった?

対馬悠介容疑者について調べると『6年前から幸せな女性を見ると〇してやりたいと思っていた』という部分が引っかかりました。
どんな経験があり、事件を引き起こすように考えを持つようになったのでしょうか?
そこで対馬悠介容疑者の生い立ちについて分かる限り調べてみたところ、現段階では生い立ちに関連した内容はほとんどありませんでした。
ただYahooコメントでは心理学に詳しい方がこのようなコメントをされています。
他人の幸せは、攻撃心に火をつけることがある。
幸せそうな人を見ると〇ぐりたくなる。成功した人、注目されている人、頑張っている人には腹ただしさを感じる。そんな人たちにネットで誹謗中傷する人も、珍しくはない。嫉妬心は、しばしば破壊的行動を生む。
これまでの無差別大量殺人、通り魔事件を見ると、強い嫉妬心、自分だけが損をしている被害者感情、強者や成功者への怨念憎悪復讐心などのルサンチマンが、積み重ねられている。客観的には逆恨みだが、彼らには正当な怒りだ。そんな精神的に追い詰められた状態の時に、最後の引き金になる出来事が起きて、ついに凶悪事件に至る。
引用:Yahooコメント
やはり生い立ちが事件に直接関連していることは間違いなさそうですね。
それが家族関係や幼少期のトラウマなのかはわかりませんが、どこかで歪んだ感情を持ってしまったのでしょう。。
追記8月7日
その後、対馬悠介容疑者の生い立ちに触れたニュースが報じられていました。
- 青森県五所川原市出身
- 幼い頃に母方の実家である世田谷区に移り住む
- 都立大学付属高校に入学
- 中央大理工学部中退
- 派遣やコンビニ、パン工場など転々と職を変える
母方の実家ということでシングルマザー家庭で育ち、高校や大学は偏差値の高い学校に進学されていました。
ただ大学は中退し、そこから職を転々とするなど歯車が崩れていってしまったようですね。。
対馬悠介容疑者の家族関係や友人関係は?

対馬悠介容疑者の家族関係や友人関係に関しては残念ながら現段階では明かされていません。
しかし対馬悠介容疑者が住むアパートのご近所さんが対馬容疑者について語っていました。
対馬容疑者は、小田急線読売ランド前駅近くの住宅街にある2階建てアパートで一人暮らしをしていた。部屋の網戸は破れ、ひび割れた窓ガラスは、粘着テープで補修されていた。
真下の階に住む無職男性(73)は、4年前に引っ越して来た際、対馬容疑者とあいさつを交わしたという。「『よろしくお願いします』と言って、普通の人にみえた」と印象を語る。その後もトラブルはなく、男性は「凶悪な事件を起こすような人には見えなかった」と驚いていた。
引用:讀賣新聞
ご近所トラブルなどは全く起こされておらず、挨拶もしていることから普通な印象であったと語られていました。
またアパートに1人暮らしをしていたということなので何かしらの仕事をするなど、働いていた可能性も。
普通に社会生活を送っていたかもしれない対馬悠介容疑者が凶悪な事件を引き起こす原因となった過去について新情報を待つしかありませんね。
【関連記事】対馬悠介の記事まとめ
今回の対馬悠介容疑者の小田急線事件は衝撃的内容でした。
そして現段階でまだまだ分かっていないことが多くあります。
- 6年前から幸せな女性を見るとイラっとしていた理由
- 生い立ちや家族、友人関係
- 仕事や職業、そして普段の暮らし などなど
まだ疑問が解決されていませんよね。
そこで気になる対馬悠介容疑者の人物像について調べていきました。
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