2022年11月11日(金)に新海誠作品の『すずめの戸締まり』が公開されますが、個人的に主人公・岩戸鈴芽が閉じ師・宗像草太を追いかけて向かった最初の廃墟である『温泉リゾート』の場所がどこ?なのか気になりました。
原作小説ではすでに『宮崎県』とハッキリと記載がありますが、宮崎県内には廃墟の温泉街も大きな温泉街もないようで・・・
そこで今回は気になる『すずめの戸締まり』聖地・舞台について廃墟の温泉街のモデルの場所はどこなのか?大分の湯平温泉説を調査していきました!
『すずめの戸締まり』聖地巡礼!鈴芽と草太が初めて戸締まりをした廃墟の温泉街のモデルは実存した?場所はどこなのか調査!
放送終了後には
『すずめの戸締まり』
本編冒頭12分の公開もありますので
ぜひお見逃しなく!!👀✨#すずめの戸締まり#新海誠 #11月11日公開 pic.twitter.com/rVPoLRkUMu— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) October 28, 2022
2022年11月11日(金)に新海誠作品の『すずめの戸締まり』が公開されますが、個人的に主人公・岩戸鈴芽が閉じ師・宗像草太を追いかけて向かった最初の廃墟である『温泉リゾート』の場所がきになりました!
新海誠作品ですし、過去作品の『天気の子』や『君の名は。』では実在するモデル地があるので、今回の『すずめの戸締まり』でも聖地巡礼ができそうですよね。
そして最初の『戸締り』を行った廃墟リゾートですが、原作ではすずめの住む『宮崎県内』にある廃墟温泉街ということですが・・・・
調べてみたところ・・・残念ながら宮崎県内には現在、廃墟と化した温泉街はなく、また大きな温泉街もないようですね。
すずめの戸締まり、何故宮崎県南部まで決めてるのに架空の町にしたのかなと思ったが、温泉街の廃墟とかあの辺にはないから仕方なかったのか。宮崎は霧島とかに行かないと良い温泉無いからなあ。
— 荒野の鎮痛剤㌠ (@cinz49) October 29, 2022
ファンからは新海誠監督が『あえて温泉街の廃墟などがない場所を選んだ』のでは?という説がファンの間で囁かれていますね。。
ただ調べてみたところ・・・大分県や熊本県の温泉街をモデルにしたのでは??という推測がされており、聖地候補に上がっているのが
・大分県の湯平温泉
・熊本県の湯の鶴温泉
こちらの2つが最初の鈴芽らが訪れる温泉街の廃墟の聖地(モデル)になっているのでは?と推測されていました。そして場所についてはこちら!
大分県にある湯平温泉は有名温泉街である『湯布院』にあり、いくつもの温泉や宿泊宿が立ち並ぶエリアでした。『すずめの戸締まり』に登場する温泉街の可能性はありそうですね!
また熊本県水俣市にある『湯の鶴温泉』も原作通り、山間の川沿いに広がる温泉郷ということで共通する部分もあり、こちらも聖地の可能性は十分とありました。
そこでどちらが『すずめの戸締まり』の廃墟の温泉街のモデルになっているのか?ストリートビューなどを使って徹底的に調査を行っていきました!
『すずめの戸締まり』聖地・舞台を巡礼!廃墟の温泉街のモデルや元ネタである大分県の湯平温泉をストリートビューで徹底調査!
すずめの戸締まり冒頭見返してみたんだけど、廃墟の温泉街ってこれ見ると大分の湯平温泉で間違いないのでは。ストリートビューで確認してみると実際と逆だけど奥に大吉、手前のつるやの文字 pic.twitter.com/YrRto8Lkcu
— コト (@az_cotton) October 30, 2022
まず『すずめの戸締まり』廃墟の温泉街の聖地候補である『大分・湯平温泉』ですがツイッターで調べてみると映画のシーンと酷似する場所が特定されていました。画像と実際の場所を見比べてみると
・石畳の雰囲気が原作と似ている
・赤提灯が飾ってあるのも似ている
・看板の配置は違うが文字が酷似である
この理由から『湯平温泉』が最有力聖地としてあがっているようですね!またツイッターには映画シーンと似た場所が続々と特定されており、1カ所ではなく、複数個所で酷似している場所があると指摘がありました。
「すずめの戸締まり」の背景が湯平温泉にあるという話を聞いて、偶然にも湯平温泉で昨日から一泊してたので撮影してきますた。昨夜の呟きからもわかるとおり、温泉街全体にには赤提灯があります。#すずめの戸締まり pic.twitter.com/YsxmWWsZNJ
— 葛城 (@saki_achiga) October 1, 2022
そして実際のストリートビューで確認してみると・・・
たしかに『すずめの戸締まり』の廃墟の温泉街に似ていますね!雰囲気もありますし、素敵な場所で行ってみたくなるような聖地ですね~!
またもう一つの聖地候補地である『熊本・湯の鶴温泉』ですが、こちらもツイッターの情報から
熊本の「湯の鶴温泉」
ひし形穴の欄干ありますね
作中の温泉の看板にも「鶴」の字があるので「湯の鶴」を文字ってるのかも#すずめの戸締まり pic.twitter.com/XiiVbYgsXc— アストラル (@fragments_sue) July 16, 2022
・すずめの渡る石作りの橋が似ている
・川の雰囲気も似ている
湯の鶴温泉で撮ったやつ
川を渡るパイプとか、ここら辺は近いかもね#すずめの戸締まり pic.twitter.com/t69u7rbpqS— アストラル (@fragments_sue) October 28, 2022
ということから、こちらも聖地の可能性は十分にありますね。そこから考えられるのは廃墟の温泉街は複数のモデルを参考にして作られたのでは?と考えられます。
湯の鶴温泉のストリートビューはこちら!
ちょっと見えづらいですが・・・石作りでダイヤの透かしが空いた橋が実際にあり、鈴芽の渡った橋に風景も込みでにているように感じました。
今回のすずめの戸締まりではもしかしたら宮崎県だけでなく、九州のいくつかのモデルを参考に描かれているのかもしれませんね!
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5分で読める『すずめの戸締まり』聖地や舞台のまとめ!
『すずめの戸締まり』ですが、今回のストーリーでは宮崎県~愛媛県~神戸~東京~宮城県と日本各地を巡っていきます。下のリンクから主人公・岩戸鈴芽が辿った道のりを時系列順にし、モデルになった聖地や舞台を50選としてまとめていきました!ぜひ参考にしてみてくださいね!
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映画後に原作小説を読むとより『すずめの戸締まり』について作品を味わうことができます。こちらもぜひ読んでみてくださいね!