2022年11月11日に公開された新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』ですが、個人的に草太の祖父である『宗像羊朗』が気になりました。
羊朗は草太の育ての親だったり、右腕がなかったり、サダイジンとの関係など・・・謎が多く気になりますよね。
そこで今回は気になる草太の祖父・宗像羊朗の右腕がない理由はなぜなのか?考察していきました。
『すずめの戸締まり』宗像草太と祖父の宗像羊朗の関係は?おじいちゃんと孫ではなく師匠と弟子の関係!?
🚪キャラクター紹介🚪
🗝宗像羊朗(むなかたひつじろう)
ーー #松本白鸚草太の祖父。
閉じ師の師匠でもあるが、
現在は東京の病院に入院している。https://t.co/iBajsy41pA#すずめの戸締まり#新海誠#11月11日公開 pic.twitter.com/6l1u5kNA58— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) October 6, 2022
2022年11月11日に公開された新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』ですが、個人的に草太の祖父である『宗像羊朗』が気になりました。
そこで今回は気になる草太の祖父・宗像羊朗について調査していきました!
サダイジン思ったよりでっっか pic.twitter.com/SY6phOOayo
— きしりとーる( “´༥`” ) (@xylitolgum16) November 10, 2022
草太の祖父・羊朗ですが・・・名前の意味など考察すれば山のように出てきそうなので今回は割愛させて頂いて(笑)草太と羊朗の関係に迫っていこうと思います。
まず気になるのが草太の両親がいない理由ですよね。劇中ではハッキリと描かれていませんが、原作では祖父・羊朗が草太の育ての親という記載があり、両親はいないことが分かっています。
また閉じ師は代々受け継がれたどこ。草太の母親or父親どちらかは閉じ師の可能性がありますが、登場しないということはすでに亡くなっていると考えられます。おそらく閉じ師の仕事で亡くなってしまったのではないでしょうか?
そして羊朗に育てられた草太ですが、劇中ではクールで優しい青年として描かれていますが、よく観察してみると
・大人びていている
・人に頼ることができない
・なんでも一人で背負って頑張る
このようにどこか大人びている部分があるようにも感じます。そのため友達の芹澤の母性が発動して世話を焼く理由も分かりますよね。
なので草太は羊朗には甘えることができず、おじいちゃんと孫の関係というよりは師匠と弟子の関係に近いのかな?と感じます。また劇中では『椅子に変えられた姿をおじいちゃんに見られたら失望させてしまう・・・』と草太がつぶやくシーンがあり、心配されるよりも失望や呆れられるなど幼い頃から期待されて育ったため、顔色を窺って生きてきたとも考えられます。
『すずめの戸締まり』草太の祖父・宗像羊朗の右腕がない理由はなぜ?東日本大震災で失ったのか調査!
松村北斗さん、あなたがもしこれから吹き替えやアニメで声の仕事をする時が来たら俺は必ず駆けつける。本当に素晴らしい表現力で心を震わされました。今後の活躍を心から期待しています。本当にすごく上手かった…今年度のタレント枠ではNo.1ですよ…#すずめの戸締まり pic.twitter.com/5KD4IkD9Iz
— 通りすがりの伊賀栗 (@FFFFigaguri) November 12, 2022
また草太の祖父・宗像羊朗の右腕がない理由はなぜなのでしょうか?個人的に考察として大きな厄災の際に腕を落としてしまったからなのではないでしょうか?
病室で鈴芽に対して『死ぬのは怖くないのか?』と尋ねています。そして草太も鈴芽に対して『死ぬのが怖くないのか?』と問われていて、その意味は『閉じ師』であった両親を亡くしたり、羊朗の右腕がなかったりと・・・
そういった経験があるからこそ『死ぬのが怖くないのか?』という問いだったのではないかと思います。
また勝手な考察ですが、鈴芽の母親が亡くなった『東日本大震災』で腕を亡くしたのではないかと考えました。当然、大きな災害だったこともあり、ミミズの勢いも強く、その際に羊朗は腕を失くしてしまったと考えられます。
それもあり『多くの人間が亡くなる』より『草太が要石になり多くの命が助かる方が良い』と羊朗は考えているのではないでしょうか?
そしてもしかしたら東日本大震災の戸締まりで草太の両親は亡くなった可能性もありそうですよね。その辺りもアナザーストーリー的に気になります。
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