スパイファミリーの単行本表紙カバーのデザインが何気にオシャレですよね。カラーも洗練されていますし、キャラクターが毎回椅子に座っている構図も面白い(笑)ネットではジャケ買いしたーなんていう声もあるくらい他の単行本の表紙と比べてこだわりがありますよね。
そんなスパイファミリーのキャラが座る椅子にはモデルがあり、世の中に実存するとか・・・。
そこで今回は気になるスパイファミリー1~2巻の表紙カバーで登場した名作な椅子(イス)のモデルの名前や販売されている値段について!また評価やエピソードについても調査してみました!
スパイファミリーの表紙カバーの椅子(イス)は実存する?作者はチェアオタクなのか調査!
スパイファミリーも新刊既刊揃っております!
それぞれ座っている椅子が違ってますねぇ〜
大きい椅子にちょこんと座ってるの可愛くないですか!#スパイファミリー #SPYxFAMILY #ジャンププラス pic.twitter.com/FEXA11A4kJ— 三洋堂書店ルビットタウン中津川店 (@sanyodorubinaka) June 4, 2021
スパイファミリーが既刊8巻で1250万部突破と・・・異例のスピードで単行本が売れていますよね~‼2019年から連載開始されて、3年で1000万部突破で凄すぎますよね。2022年4月からアニメ化も決定していますし、これからさらにコミックが売れまくりそう(笑)
そして個人的になんですが、スパイファミリーのコミックってオシャレで大好きなんですよね~!普通のコミックの表紙カバーって『登場キャラの絵柄』+『タイトル』でベースカラーはホワイトなんですが・・・
ほぼジャケ買いしたスパイファミリー。表紙の色味も名作チェアも構図も素敵✨
内容もキャラ同士やストーリーのシリアスとコメディのバランスがちょうどいい。好き最新刊は初版100万部で既に人気作だった#SPY_FAMILY pic.twitter.com/2uqBw5AncF
— えく🐼 (@fumosmile) January 29, 2021
スパイファミリーの表紙って『変わった椅子(イス)に腰掛けるキャラ』+『なんとも言えないブルーのようなグーリーンのようなカラー』 で飾ってもオシャレなカバーですよね。個人的に×××HOLIC以来の集めて楽しい単行本です(笑)そしてスパイファミリーの椅子(イス)ですが調べてみると実際に実存する名作なチェアであることも判明!ちなみにスパイファミリーに登場する椅子(イス)のガチャガチャが過去に販売されていました↓
これスパイファミリーのコミックス表紙の椅子では!?(その知識しかない) pic.twitter.com/s9wBtD9Qkg
— りーりん@新刊通販3/6〜 (@ichidanmepile) January 1, 2022
普及の名作椅子としてチェア好きの間では有名みたいですね。そしてなぜスパイファミリーで有名な椅子を登場させているんでしょうか…?これは作者である遠藤先生が無類のチェアオタクだったりするんでしょうかね?
調べてみましたが、遠藤先生の椅子関係の発言は見つからず。ちなみに情報ですが表紙カバーのカラーは『アクアグリーン』という名前の色だとか。そして今回は気になるスパイファミリー1巻~2巻のモデルになった椅子の名前や値段、また椅子にまつわるエピソードを調べていきました!
スパイファミリー1巻表紙カバーのロイドが座る名作椅子(イス)のモデルは何?値段や評価も気になる!
有吉反省会の椅子、ル・コルビュジェのLC2だったのね
カッコいい pic.twitter.com/V9MVxheRZb— さと(C) (@sato_ebc_13) March 6, 2021
まず1巻のロイドが座る椅子(イス)のモデルになった椅子は『LC2』という名前で、番組が終了してしまいましたが、『有吉反省』のMC有吉さんと禊人が座っていた椅子はまさにこの『LC2』となります。
またこちらのLC2の1人掛けタイプの椅子(イス)の値段ですが…高級ソファーで知られるカッシーナのオンラインサイトで出ている値段は税込み『¥572,000円』からでオプションをつけると値段が上がっていくようですね。
こちらのLC2は建築家として知られるル・コルビュジエ氏が他の有名デザイナーと共作した椅子であり、20世紀を代表する近代建築の巨匠がデザインされていました。建築デザイナーとして又家具の椅子もデザインされていたようですね。ル・コルビュジエ氏は1987年~から1965年までフランスを中心に活躍され、建築家や建築好きの間では神様的な存在!
8ロンシャンの礼拝堂/ロンシャン,フランス/建築家ル・コルビュジエ
山の上にたたずんでいる礼拝堂。光に圧倒される。駅からタクシーで行くのがおすすめ。 pic.twitter.com/yh579n6vq3— 世界と日本の建築Bot (@jpworldkenchiku) March 1, 2022
そんなル・コルビュジエ氏がデザインした椅子である『LC2』は1928年に発表された椅子ですが、当時はそこまで民衆受けがよくなく・・・お蔵入りに。その後日の目を浴びたのは1965年、カッシーナ社から早すぎた名作として復刻されるとたちまち人気になりました。ロイドが活躍したのは1960年~1970年代くらいという設定ですし、LC2はピッタリですね!
スパイファミリー2巻表紙カバーのアーニャが座る名作椅子(イス)のモデルは何?値段や評価も気になる!
フォージャー家とおんなじソファってことに気づいた!#スパイファミリー #マシュマロソファ pic.twitter.com/U39GykGJFX
— marie (@marie_nekosuki) December 8, 2020
スパイファミリー2巻表紙カバーでアーニャがキメラ長官と座る椅子の名前は”マシュマロソファ” という名前でした!カワイイ名前ですし、今でいうインスタ映えしそうなチェアですよね。値段はネットで調べてみると税込み¥1,199,000円でかなり高額なお値段でした。
そんなマシュマロチェアも有名な椅子で、発表されたのは1956年!アメリカのジョージ・ネルソン氏によってデザインされました。ジョージ・ネルソン氏はアメリカンミッドセンチュリーデザインを代表する人物で、マシュマロソファーのオリジナルは世界に186脚しかなくプレミア化しているとか。
ミッドセンチュリーデザインは、20世紀半ばにアメリカで人気となった家具やインテリアなどのデザインです。 製造業の発展により、以前は技術的に難しかった、FRPや木材を用いた曲線的なデザインの家具が開発されました。
18個のクッションがそれぞれ、座面と背面に設置されたデザインで、ポップで可愛い椅子ですよね。座り心地については・・『まぁまぁいいほう』なんだとか(笑)座るというよりコレクションやアイコン的に飾るものとして楽しまれる椅子なようです。
スパイファミリーの表紙の椅子にこんな逸話が・・・(笑)そして値段も高いですし(笑)そして今後発売する新刊にはどんな椅子が登場するのかワクワクしますね!