スパイファミリーのメインキャラであるアーニャですが、単行本の既刊9巻まで発売されていますが、まだまだ謎が多いキャラクターですよね。特にアーニャの超能力を授かった背景である人体実験についてや出生の秘密、また本当の父親や母親はいるのか?など気になりますよね。
そこで今回はアーニャの考察として古語が得意な理由はなぜなのか?掘り下げて調査していきました!
スパイファミリーアーニャはなぜ古語のテストで41点獲れたのか?そしてロイドが詮索を辞めた理由も気になる!
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) February 10, 2022
スパイファミリーのマスコットキャラであるアーニャ!可愛いキャラとは裏腹に、ストーリーではまだまだ謎が多くあり、明かされていない秘密が多いですよね。
- 出生の秘密
- 父親と母親の秘密
- 人体実験施設での過去
- 実際の年齢は何歳なのか
- 古語のテストが高得点な理由
- どうやって施設から脱走したのか など
既刊8巻時点でもアーニャの過去に触れるシーンってほとんどありません。そこで今回はアーニャの考察として古語が得意な理由はなぜなのか?を掘り下げて調査していきました!
アーニャの古語が得意ということが発覚したのはスパイファミリーコミック第7巻ミッション42『イーデン校の七不思議』として学食に神出鬼没の『知恵の甘味(食べれば頭が良くなる)』を探し、食べるエピソードにて
アーニャが知恵の甘味を食べる
↓↓
小テスト赤点祭り
というオチで終わる話ですが、終盤にロイドがアーニャ受けたテストの中で『古語』のテストだけ得点が高いことに気づきます。ちなみに他の小テストの得点は『18点、22点、19点、30点』で古語のテストは41点でした。古語の点数の高さにロイドは疑問な表情を浮かべ
- スペルミスが多かった
- それさえなければ高得点を獲れていた
- アーニャは古語の勉強はまだそれほどしていない
- すなわち生まれた環境で学んだものなのか?
- 今でも古語を母国語にしている国なんてあるのか・・・?
ロイドの中で色々な考えがされるも『詮索しても意味がないことだ』と途中で考えることを辞めています。
アーニャはなぜ古語が得意なんでしょうか?ロイドが考えたように古語を母国語として使う国で生まれ育ったからなんでしょうかね?
また個人的にロイドが詮索を途中で辞めた理由も気になりますね。やはりスパイとして深入りしすぎてミッションに支障を出さないように配慮したとかなんでしょうか?またストーリー全体を通してロイドとヨルさんの関係も違和感を感じます。
ヨルさんの身体能力の高さについて今までロイドは全く触れていませんよね。ヨルさんも謎のフォローをしていますが、ほとんどが苦し紛れの言い訳というか・・・。またフィオナとのテニス対決でも圧倒的な力量を見せつけたヨルさん。しかしロイドはこれもスルーしていて・・・さすがにこれに触れないのはヤバイだろう。。と思います。今後のストーリー展開でこの辺りの違和感を解消するストーリーは出てきそうですね。
スパイファミリーアーニャは第三国出身説浮上?研究施設の職員は愛犬ボンドの実験施設の職員と同一人物だった!?
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) February 7, 2022
またスパイファミリー第7巻ミッション42で読者様の考察として
そのくらいの年齢で読み書き出来るのは単純に凄いので研究所で教えられたんだろうけど、じゃあ古語は。
綴り間違えるだけなら音は拾えてるから、母親が第三国出身な説あり得るかな。
第三国出身説が浮上していました。第三国とは7巻以降のエピソードでアーニャ、ヨルさん、ロイドが大型クルーズ船に乗船し向かった目的地であり、個人的に第三国をまとめるとこちら!
- 東国と第三国は国交が結ばれている
- 裏社会の人間を亡命させているので、東国よりも安全?
- 東国民の休暇やリゾート地として使われている
仮にアーニャが第三国出身の場合、どうやって施設から抜けだし東国に来たのか?という部分が引っ掛かりますね。大型クルーズ船で行くような場所なので、3~4才のアーニャがひとりで施設を抜け出し東国に入るのは不可能なことのように思えます。またクルーズ船で第三国に向かう際も嫌がったり、不穏な表情を浮かべるシーンもないので第三国出身の可能性は低いようにも感じられますね。
またこちらのスパイファミリー考察動画ではアーニャと愛犬ボンドの人体実験の施設が同じなのではと考察がされています。
- アーニャが受けていた人体実の施設の研究員とボンドのアップルプロジェクトの研究員が同一人物
- アーニャは被検体007でボンドは被検体008であり、同じくアーニャのアップルプロジェクトで人体実験を受けていたのでは?
- アップルプロジェクトは東国旧政権下の軍事目的のために発足
- IQの高い動物を生み出そうと研究していた
この説が正しいならアーニャは東国で生まれ育った可能性が高く、古語が得意な理由は研究員から『古語』を勉強させられたor研究員が古語を使っていたもしくはアーニャの母親か父親が古語を使っていたの3つの可能性が考えられます。アーニャの古語だけでここまで様々な考察がされていて面白いですね。早く真相が気になります。