2021年10月6日にデイリー新潮ではサクラ印ハチミツから基準値を超える発がん性疑惑の『グリホサート』が検出されたと報じられています。
また販売元メーカーの加藤美蜂園本舗がその実態を把握しながら“隠蔽”していたことが音声からも発覚。
そのためメーカーも一部サクラ印ハチミツを回収したそうですが、今回の対象商品はどれなのか気になりました。
サクラ印ハチミツに発がん性!回収した商品名はどれなのか?
アルゼンチン産とカナダ産なのか調査していきました。
サクラ印ハチミツから基準値以上の発がん性『グリホサート』が検出!?デイリー新潮から役員隠蔽の音声も?
………まぢか…
半分…使ってるし〜(⌯˃̶᷄ᗝ˂̶̥᷅⌯)💦
まぁ〜言い出したら切りないっちゃあ〜切りないけど〜…隠蔽はぁ〜いかんやろ〜!!! #サクラ印ハチミツ pic.twitter.com/N08j2KU6zj— mado (@mado79526726) October 7, 2021
2021年10月6日にデイリー新潮ではサクラ印ハチミツから基準値を超える発がん性疑惑の『グリホサート』が検出されたと報じられています。
国内トップシェアの「サクラ印ハチミツ」に、基準値を超える除草剤成分「グリホサート」が混入していることが週刊新潮の取材で分かった。しかも、メーカーの加藤美蜂園本舗がその実態を把握しながら“隠蔽”していたことも明らかに。“隠蔽”会議の音声データを入手した。
引用:デイリー新潮
これは・・・・はちみつを使っている人なら怖い内容ですよね。。。
こないだ安かったので買ってみただけで口に入れてないからよかったけど‥
二度とこの会社のは買わない
基準が変わるからいいってわけじゃない
今の基準より上なら回収するのが普通
現在は健康に対してちゃんと考えている人も多く、怒りの声が多く寄せられていました。
サクラ印ハチミツに入っていた基準値を超える『グリホサート』とはこちら!
「グリホサート」とは、世界中で広く使用されている除草剤の主成分だ。2015年には国際がん研究機関(IARC)が「ヒトに対しておそらく発がん性がある」とし、危険度を示す5段階評価で2番目に高い「グループ2A」に分類。そうしたことから世界中で規制強化の動きが広がっている要注意成分である。
おそらく発がん性があるとされている物質で世界中では規制が強化されているようです。
そんな『グリホサート』が基準値の5倍も検出されたとか
グリホサートの残留基準値は0.01ppm
↓↓
検査したサクラ印ハチミツ5本のうち3本から0.05ppm検出
これに対しサクラ印ハチミツのメーカーの加藤美蜂園本舗がその実態を把握しながら“隠蔽”していたことが音声から分かります↓
〈私は回収はハッキリ言ってしたくないというのが現状です。(中略)食品衛生法からいったらアウトです〉
引用:デイリー新潮
このように内部がアウトと認めています。
しかしHPではこのような回答をされています。
他の国のグリホサートのOK基準が
カナダ:0.1ppm
EU:0.05ppm
に対して
日本:0.01ppm
と説明し、0.01ppm→0.05ppmに引き上げるように要請したと返答されていました。
他の国ではOKだとしても・・・本来は『ヒトに対しておそらく発がん性がある』と指摘された物質であり、規制が強化されているもの。
それを新たに0.01ppm→0.05ppmに引き上げるということは、より危ないということにはならないのでしょうか?
またサクラ印ハチミツのメーカー加藤美蜂園本舗は、グリホサートはこのような見解も↓
内部の隠蔽音声もあるので、正直どちらが真実なのか分かりませんよね。
サクラ印ハチミツに発がん性!回収した商品名はどれ?アルゼンチンとカナダ産なのか調査!
うちにもあるよ。子供にダバダバと国産品使われると泣きたくなるから、公正取引マーク付いたこれ使ってた😅#サクラ印ハチミツ pic.twitter.com/3l1En9CtLs
— にゃん友 御所希生 (@hina06010601) October 7, 2021
今回のニュースで気になったのはサクラ印ハチミツで発がん性『グリホサート』の基準値が超えた商品はどれなのかですよね!
今回自主回収された商品名はどれなのか調査していきました。
まずHPを確認すると↓
アルゼンチン産とカナダ産のがちみつが回収したと発表されています。
— 魯肉飯 (@8ISzFmQLoe8ee1i) October 8, 2021
またSNSでは実際にお客様センターに問い合わせたというコメントを発見。
こちらでも『アルゼンチン産』『カナダ産』との回答があったと書かれていました。
なので現段階で回収されたのは『アルゼンチン産』『カナダ産』の商品のみでした。
サクラ印ハチミツの『純粋ハチミツ』の原材料を見ると、『はちみつ(中国、アルゼンチン、ニュージーランド、カナダ、その他)』となっている。
今回問題になっている発がん性物質についてはさておき、中国のはちみつの品質ってどうなのよ?
少なくとも自分は食べたくない。— Maestro Kongoh (@KongohMaestro) October 7, 2021
ただ商品によっては『中国産』、『ニュージーランド産』が混ざった商品もあるようですが、こちらは大丈夫なのでしょうか?
サクラ印ハチミツに発がん性!中国産やニュージーランド産は大丈夫なのか調査!
さくら印ハチミツ買ってなくて良かったぁ😬#サクラ印ハチミツ pic.twitter.com/WfSlo0zq5l
— よもぎおはぎ (@jituhadokudami) October 7, 2021
サクラ印ハチミツでは『中国産』、『ニュージーランド産』のものも販売されていますが、こちらは大丈夫なのでしょうか?
調べてみたところ、HPでは『アルゼンチン産』『カナダ産』のみ念のため回収との返答だったので、おそらく『グリホサート』は基準値以内だったのではないでしょうか?
ただお店やスーパーによっては産地関係なくサクラ印ハチミツをすべて撤去しているようです。
【独自】トップシェア「サクラ印ハチミツ」に基準値超えの発がん性疑惑農薬 役員らは隠蔽 https://t.co/BWuFnFI4RP #デイリー新潮 pic.twitter.com/98SD7bu4aS
— COCOA77783Jpp (@cocoa77783) October 8, 2021
安全が確保され次第販売開始するという風にスーパーの説明文には書かれていました!