2021年10月11日にTBSニュースではロシアで密造酒を飲んだ住人64人のうち32人が死亡したとニュースを報じています。
メタノール入り密造酒がなぜロシアで作られ、そして裏で販売されているのでしょうか?
今回は気になるロシアでメタノール入り密造酒が作られる理由や原因はなぜなのか?
規制や価格が高いからなのか調査していきました。
ロシアで2021年10月10日にメタノール入り密造酒を飲んだ64人中32人が死亡!世間から密造酒といえばロシアとの声も!
ロシア、メタノール入り密造酒で32人死亡https://t.co/NvvG3QmBsD
ロシア南部で密造酒を飲んだ住民64人が中毒症状を起こし32人が死亡
密造酒には有害なメタノールが含まれていて、死亡した住民の体内から致死量の3〜5倍のメタノールを検出
捜査当局は密造酒販売関与の疑いで9人を拘束おそロシア… pic.twitter.com/VYQ4T5D05L
— ゴミ先生 (@5364xyz) October 11, 2021
2021年10月11日にTBSニュースではロシアで密造酒を飲んだ住人64人のうち32人が死亡したとニュースを報じています。
インタファクス通信によりますと、ロシア南部のオレンブルク州で、地元で造られた密造酒を飲んだ住民64人が中毒症状を起こし、32人が死亡しました。
押収された密造酒には人体に有害なメタノールが含まれていて、死亡した住民の体内からは致死量の3倍から5倍のメタノールが検出されたということです。捜査当局は、密造酒の販売に関わった疑いで9人を拘束しています。
引用:TBSニュース
密造酒・・・・ということで現代の日本では聞き馴染のない言葉ですよね。
でもなんで密造酒なんて作ってるんだ
世間からはなぜロシアが密造酒を作っているのか疑問の声が出ていました。
たしかに密造酒って貧困な地域で出回っているものと認識していましたが、ロシアが貧困というイメージはありませんよね。
密造酒(みつぞうしゅ)とは、政府の許可を得ないで製造されたアルコール飲料の総称である。
それともお酒が高騰して買えないとかなんでしょうか?
ちなみにロシアは日本地図で見るとこちらです。
日本と比べるとかなり広い領土を持つ国です。
ロシア人口:1億4680万人
日本人口:1億2580万人
中国人口:14億0200万人
人口を見ると日本より2000万人ほど多い国で人口密度がスカスカそうだなと思いました。
またロシアのイメージって大酒飲みが多そうですよね。
こちらの日本在住のロシア人YouTuberがロシアのお酒事情について語っていました。
ロシア人はお酒が強い人が多く、ウォッカがやはり人気があるようです。
しかし若い世代にはカクテルやビールなども人気があるとか。
そんなロシアでなぜメタノール入りの密造酒が作られ、出回っているのでしょうか?
大酒飲みが多いことがやはり理由や原因なのか調べていきました。
ロシア(2021)でメタノール入り密造酒が作られる理由や原因はなぜ?規制や価格が高いからなのか調査!
メタノール入り密造酒のトレンドを見て思い浮かんだのはこれだった pic.twitter.com/GZxryL4IIV
— 麦茶ん (@mugi_archer) October 11, 2021
ロシアで2021年10月10日のメタノール入り密造酒を飲んだ住人が32人死亡した事件で気になったのが密造酒が作られる理由ですよね。
それも粗悪な密造酒で・・・・64人中32人死亡って・・・驚きですよね。
なぜ密造酒がロシアで作られるのか理由や原因について分かりやすく答えているコメントを発見しました↓
プーチン大統領は05年以降、健康増進のための節酒政策を進めてきました。
ウオッカ製造を免許制にして制限、アルコールのメディア広告の原則禁止、公共施設や夜間のアルコール販売の制限など。
これらの効果もあって、一時58歳まで下がったロシア人男性の平均寿命は、現在は68.2歳まで延びています。
しかし、厳しい製造・販売規制は、酒類の価格引き上げや非合法な密造酒のまん延につながっている模様です。
その結果、特に貧困地域での密造酒による死亡事故が多発しています。
引用:Yahooコメント 渡辺浩志氏
こちらのコメントの方が言うには健康促進のためロシアではお酒が規制され、価格も引き上げられているようです。
そしてネットには『ロシアの地域格差は何と62倍』というニュースがあり、富裕層と貧困層の差がかなり激しいようです。
またなぜ粗悪なメタノール入りの密造酒が作られるのか理由や原因も気になりました。
メタノール (methanol) とは、有機溶媒などとして用いられるアルコールの一種である。
エタノールと違い、人体に有毒な化学物質で、代謝によりギ酸(蟻酸)を大量に生成し、失明や代謝性アシドーシスに至るため飲用不可である。
飲めば死亡してしまうメタノールを入れるなんて・・・・ヤバすぎですよね。
なぜメタノールが混入してしまうのでしょう?
アマプラで気になってたメタノールってドラマ見てたが、一般市民からしたら鳥肌ものだな。
一般市民を無差別に殺してしまう可能性のある密造酒を金を理由に行ってしまうのは、国の貧困さに影響するのかと考えると将来的に恐ろしい。最近意図的では無いにせよ、混入する事件があったので余計恐ろしい。
— こそあど (@ksad510310) December 26, 2020
貧困ビジネスとして、格安で販売される『メタノール』を入れ、量を増やし販売していたようです。
こちらの動画では分かりやすく密造酒に関してまとめられていました。
健康促進のためにお酒を規制するのは分かりますが、密造酒が出回り死亡者が増えるなら本末転倒ですよね。
ロシアではメタノール入り密造酒以外にもこんなものまで飲まれる!?意外な飲まれているものを紹介!
お国の酒に対する敵対心やばいな、、、
昔のロシアみたいに酒の代わりに香水飲む時代来るのかな、、、 pic.twitter.com/vFWZ0InH6s— みつき (@kusoemobass) July 9, 2021
ロシアではメタノール入り密造酒以外にもこんなものまで飲まれいるようです。。
密造酒飲み30人超死亡 ロシア#Yahooニュースhttps://t.co/5fYSJteI2a
おそロシア
密造酒以外にも色々飲むロシア人 pic.twitter.com/HyQbR7DhSv
— しょうに (@sho_ni_555) October 11, 2021
アルコールが使われた製品を飲んでいるとのコメントを発見しました。。。
これは本当なのでしょうか?
お酒の雑学好きなら知ってる人も多いと思われるロシアの酒ネタ
香水やら接着剤からアルコールを抽出して飲む方法とか、不凍液を飲むとかは聞いた事が有るかと思います
今も添付記事みたいな事が起こる国これらは代用酒と呼ぶそうで、酒の「代用品になる」からではなく「代わりに飲む」からだそうで pic.twitter.com/4x3Sg0EHA4
— トーチカ (@tochka2828) November 6, 2020
ロシアでは過去にアルコールの代わりに香水、メタノール入り入浴剤などを飲み、50人以上が死亡したというニュースを発見。
なのでアルコールが入っている製品を飲むというのは本当なようです。
お酒の規制の関して緩和するなどした方が・・・。
ロシア(2021)でメタノール入り密造酒が作られる理由や原因よりも気になるニュースを紹介!
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