スパイファミリーの準レギュラーキャラフランキー!第1巻から登場していて、黄昏にも信頼されるサポート役ですよね。ストーリーではツッコミ役やオチ要因として使われていて、メインな立場でもおかしくないキャラですよね。
今回はそんなフランキーについて!情報屋になった理由はなぜなのか?について考察してみました!
スパイファミリーの情報屋フランキーは謎が多すぎる?どんな人物なのか気になる!
スパイファミリーの準レギュラーで頻繁に登場するフランキー!モジャモジャ頭がトレードマークで、ワンピースでいうウソップのような、銀魂でいう志村新八のような立ち位置のキャラですよね。フォージャー家の人々はどこか天然で、世間とズレている部分もあるので、まともな感覚を持ったフランキーがストーリーには必要不可欠です!そんなフランキーですが、フォージャー家のロイドやヨルさん、アーニャたち同様に彼も謎が多すぎるキャラの1人です!
- なぜ情報屋になったの?
- 出身は東国(オスタリア)なの?
- 東国出身だった場合、黄昏のサポートをして大丈夫なの?
- ヨルさんなどガーデンから粛清されてしまうのでは?
- ロイドとの関係は仕事上のパートナーじゃなくて友人関係なのでは?
- なんでそんな発明品生み出せるのに発明家にならなかったの? etc.
個人的気になることが多すぎるキャラですよね。今回はそんなフランキーについて気になる部分として”なぜフランキーは情報屋になったのか?”について理由を調査していきました!
まずフランキーの情報屋についてまとめていきます!フランキーが務める情報屋は『TABACCO』と書かれたキヨスクみたいなお店で、表向きはタバコや新聞などを販売するお店な模様。ドイツにもキヨスクのようなお店があるようなので、スパイファミリーのモデルになった1960年代にも存在したのかもしれません。
たまにはストリートスナップをアップしましょう!#ストリートスナップ #デュッセルドルフ #キヨスク #Kiosk #Duesseldorf #rheinischepost #streetsnap #streetphotography #streetphotographer #street #Germany pic.twitter.com/BRiHyTXuBB
— SATOMI (@monjiiitefuyuki) February 19, 2022
従業員はフランキー一人のみしか描かれていないことから、1人でお店を切り盛りしているのかもしれませんね。お休みの人かはどうしているだろう?もしかしたらフランキー以外にも情報屋がいるのかもですね。
またお仕事内容をザックリとまとめるとこちら!
- 公的機関から欲しい情報を引き出す
- 会社や組織からの情報も引き出せる
- IDや書類の偽造
- その他情報収集など
正直いえば何でも屋みたいな感じです(笑)それ以外にもアーニャのシッターもしていたり(笑) また情報収集に関しては第7巻のミッション43にてスティンカーという情報提供者に情報を募ったり、他の情報屋と連携して収集している描写が描かれていて、フランキー自身が忍び込んで情報を取ってくるなどはおそらくされていないのではないでしょうか。変装もそれほど上手ではないですし、戦闘においても弱さを感じます。ただフランキーは誰とでも仲良くできるフレンドリーな性格ですし、色々なお店の女性を好きになるように顔が広いタイプですよね。それもあって情報屋になったのでしょうか?
スパイファミリ―のフランキーが情報屋になった理由はなぜ?発明家への道は険しかったのか調査!
フランキーは情報屋以外にも素晴らしすぎる才能を発揮していますよね。それは”発明”です。第1巻ミッション2にて美術品密輸組織の壊滅任務に駆り出されたフランキーはロイドに対して『この日のためにスパイグッズを開発してきた!!』 と語るシーンがあり、実際の発明品が登場するのは第7巻のミッション43!フランキーが開発した発明品の数々はこちらです!
- 猫型盗聴器C20
- 猫誘因装置MTTBデコイ
- ハイパーロングハンド
- カメラ型ネットランチャー
- パワードスーツ など
スパイファミリーのモデルになった1960年代から考えるとスゴイ発明品ばかりですよね!猫型盗聴器に関してはロボットの形をしていて最先端な発明品でした。そして個人的な疑問として・・・なぜフランキーは発明家にならず、情報屋になったのだろう・・・?
フランキーなら情報屋にならなくても手先が器用ですし、コミュニケーション能力も高いので、どんな職業でも飯を食っていけそうですよね(笑)
そんなフランキーが情報屋になった背景としてて第9巻ミッション60(フィオナの依頼を手伝った回)にて
- 『ちげーよ、誰の味方でもない』
- 『東国のやり方が嫌いなだけ。窮屈なんだよこの国は』
- 『だから嫌がらせしてんの。反抗期なのオレは』
と語るシーンがあり、自身は東国出身でありながら、東国に対して不満を持っていること。そして西国側の援助をしている理由について語っていました。もしかしたらフランキーは自国である東国を変えるために情報屋になり、西国に情報を流しているのかもしれませんね。そう考えると売国糞野郎様なので、ヨルさんに殺されてしまう可能性も今後あるかもです。
スパイファミリ―のフランキーの発明品がすごい?ストーリーのモデルになった1960年代の発明品と比較してみた!
スパイファミリー8巻
特装版買ってきた!祝アニメ化!そして祝フランキー表紙
フランキーがめっちゃ喜んでて笑った
ストラップも以外に大きくて
みんな可愛い#スパイファミリー #ジャンププラス#spyfamily pic.twitter.com/zYWjb4HONN— 青の時代 (@Rjohn_0923) November 2, 2021
またフランキーが作った発明品の数々と現実世界である1960年~1970年代の発明品を比較してみました。
<フランキーの発明品>
- 猫型盗聴器C20
- 猫誘因装置MTTBデコイ
- ハイパーロングハンド
- カメラ型ネットランチャー
- パワードスーツ など
1960年~1970年代に開発された発明品はこちら!
- 1960年: レーザー
- 1961年: 弾道弾迎撃ミサイル(ソビエト連邦)
- 1961年: 光ディスク
- 1961年: 有人宇宙飛行
- 1961年: 宇宙食、宇宙服(ソビエト連邦)
- 1961年: ホームドア: レニングラード地下鉄
- 1962年: 発光ダイオード (LED)
- 1963年: マウス (コンピュータ)
- 1964年: 半導体を使った電卓
- 1967年: 現金自動預け払い機: ジョン・シェパード=バロン
- 1967年: FM音源: John Chowning
- 1967年: ペットボトル: デュポン
- 1969年: デジタル写真
- 1969年: カセット式ビデオテープレコーダ(Uマチック)
引用:wiki
意外にも1945年にはパソコンは発明されており、1960年には現在使われているマウスや光ディスク(CD)、電卓、現金自動預け払いなどハイテクな発明品が生み出されていました。そう考えるとフランキー―の発明は1960年代よりも先のハイテクな発明ですが、1960年代の発明も負けていない感じがしますね。